自動車のオイルとエレメント交換の時期は?入れ方と処理の仕方!まとめ

趣味

こんにちは!
自動車を所有している方は、愛車のメンテナンスとかどうされていますか?

メンテナンスにも色々ありますよね!
意外にもオイル交換時期とか気にせず、愛車を乗り続けてる方って多いですかね!
自動車にとってオイルは重要や複数の役目をしています。少しでも長く愛車を乗りたい方に
今回は自分でも出来るオイル交換や関連を紹介したいと思います。

オイル・エレメントとは

エンジンオイルはエンジンの内部で循環して、エンジンの保護をする役目しています。

潤滑作用

エンジン内部のピストンリングとシリンダー壁の摩擦を減らし、滑らかに動かす役目をしています。

密封作用

ピストンリングとシリンダーの間にある気密を保って、爆発や圧縮ガスの吹き抜けを防ぐ役目をしています。

冷却作用

エンジンから発生した熱を吸収して必要以上の加熱を防ぐ役目をしています。

洗浄作用

エンジン内部に付着するスラッジやススを取り払い包み込む役目をしています。

防錆作用

金属の表面に膜を作り、水分等が直接触れないようにし、エンジン内部にサビが発生するのを防ぐ役目をしています。

オイルエレメント

エンジンオイルに含まれたスラッジなどの金属カスや細かい汚れを取り除いてくれる大事な役目をしています。

交換時期

エンジンオイル時期の目安といわれているのが

距離・・・5000㎞走ったら交換
期間・・・半年経ったら交換

この走行距離と期間で「早い方」で交換ですよ!

正しいオイル交換の時期

車種や使用状況によって異なります。
あなたが乗られている車の「エンジンオイルの適正交換時期」を確かめるのが1番です。
メーカー指定の交換時期は、取扱説明書に記載されていると思いますので、そちらを確認してください。

一般的な普通車だと大体これくらいが目安になっています。
・ガソリン車・・・15、000㎞か1年
・ターボ車 ・・・5、000㎞か6ヶ月
・ディーゼル車・・・10、000㎞か1年
普段の使用状況によって異なります。

エンジンオイルを変えないとどうなるか不安な方もいてると思います。

エンジンオイルを交換しないと色々なトラブルの原因になります。

エンジン内部の摩擦抵抗が上がる

エンジンに負担がかかるので燃費が悪くなります。

エンジンオイルが劣化

潤滑作用ができなくなり、異音やエンジン音が大きくなります。

オイル量の不足

これは最悪の場合、エンジンが焼き付きエンジンの交換が必要になってしまいます。

オイルエレメントを交換しない

エレメントの中に入っている「ろ紙」にゴミや汚れが付着して、目詰まりしてしまいます。
エレメントがオイルの循環をストップさせてしまいます。
その場合はエレメントをバイパスする配管があり、オイルエレメントを通さずオイルが循環できるように設計されています。
交換しなくても大丈夫と思いますよね!違いますよ。
汚れやゴミ混じりのオイルがそのまま循環するので、結局配管を詰まらせてしまう原因になってしまいます。

エンジンオイルの油圧警告灯が作動した時は、このバイパスでオイルが循環していることです。

オイルエレメントの交換時期
・オイル交換2回に1回交換
20000㎞走行して交換
・新車から1000㎞走行したら交換
違うオイルに変える時に交換
おすすめは「オイル交換2回に1回交換する」ですね!

エンジンオイル交換に必要なもの

自分でエンジンオイルを交換する時に必要な工具や、あったら便利な工具を紹介します。

エンジンオイル

エンジンオイルは「粘土」と「規格等級」によって分類されています。
交換する自動車に適合したオイルを用意します。

オイルエレメントも一緒に交換する場合は、多めの量が必要なのでオイルエレメント交換時に必要な量を確認してください。

ジャッキとリジッドラック

オイル交換する時は車をジャッキアップするので、ジャッキとリジッドラック(うまとも言います)を用意します。無ければ車載工具のパンタジャッキでも大丈夫です。
ジャッキアップする時は、必ず平らな場所でしてください!!
傾斜があったり、地面が不安定な場所は避けさください。非常に危険です!

廃油処理箱

交換する古いオイルを箱にためます。
しばらくすると固まりますので、燃えるゴミとして捨てることができるんです。
廃油は固めて処理しないと廃棄できないので、ご注意ください!

ドレンボルトのワッシャー

メーカー純正の互換性が売っていますので、毎回新品に交換しましょう。
ワッシャーを使い回してるとここからオイル漏れの原因になります。

じょうご

エンジンオイルを注入する場所がエンジンルームが狭くて注入しにくく、こぼれてしまうので絶対あった方がいいです。代用できるものなら何でもいいですよ。自分はペットボトルを代用してます!

パーツクリーナー(洗浄剤)

エンジンオイルが他のパーツや工具に付着した場合に必要となります。
アスファルトに付着してしまっても必ず洗浄しときましょう!
放っておくとスリップしたり、アスファルトの劣化に繋がります。

まとめ

愛車の自動車を少しでも長く乗る為にはやはりオイル交換は大事です!
知り合いの車屋さんやオートバックス等でオイル交換してもいいですが、自分の手で自分の車をメンテナンスするのもいいもんですよ!
初めてやってみたい方、実際やってみると簡単にできますよ!
自動車の維持費は目に見えない費用はかなりありますので、少しでも節約したいなら
自分でもできるオイル交換からしてみてはどうでしょうか!
節約したお金で欲しい自動車のアイテムを購入したりできますもんね!

これを参考にしてもらえると幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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